引き違い窓の気密向上!

家の話
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はい、よくあるネタですが、引き違い窓の気密問題を改善しました。

我が家の引き違い窓は2箇所

我が家には2箇所だけ引き違い窓があります。

リビングと和室の掃き出し窓です。

気密にこだわるなら引き違い窓を多用しない方がいいんですが、大型の家具や家電の搬入を考えて掃き出し窓を設定しました。

が、今のところ玄関から入らない物は無かったし、これからも多分無いですね。

せめてリビングは掃き出し窓じゃなくても良かったなぁ、と思ってます。

その掃き出し窓ですが、前々から気密性に不満があり対策してたんですが、今回は強化しました。

ターゲットは3箇所

召し合わせ部分

両サッシが重なる部分。

引き違い窓の気密性の悪さの最大のポイントだと思います。

ここは既に対策済みなんですが、今回はちょっとだけ強化します。

レール部分

ここも摺動面なのでどうしてもクリアランスがあります。

ここも対策済みでしたが、ちょっとだけ強化します。

戸先部分(両サイド)

こちらは今までノータッチ。

こちらも今回は対策します。

ちなみにサッシ自体はリクシルさんを呼んでキチンと調整済みでして、それでも納得がいかないので今回は自己責任でやってます。

使用した商品

スキマプロテクト

以前、玄関ドアの時にも紹介したスキマプロテクト!

楽天購入品です。

今回はDタイプSサイズを使用。

追記∶すみません、Lサイズですね。


↓まとめ買いならこちらが安い!


シーリングバックアップ材

近所のホームセンターで購入したシーリングバックアップ材

こちらも使います。

中身はこんな感じです。

高発泡ポリエチレンで水に強いですね。

色々サイズ展開してますが、今回はφ13φ18を使用しました。

↓ネットで買うならこれかな?


80m買っても奥様に怒られない人向け!

まずは掃除!

もともと対策してあったので、そこまで砂や汚れが酷くは無かったですが、まずは掃除!

細かな虫はやっぱりいますね!

無印良品のアルカリ電解水クリーナーとキッチンペーパーでキレイに。

我が家の窓はリクシルのエルスターS。

アルゴンガス入りLow-Eペアガラス。

オール樹脂なのでアルコールは使いませんでした。

大体キレイにしました。

施工

召し合わせ部分

まずは召し合わせ部分から。

もともとここには春先くらいに施工した、スキマプロテクトDタイプ Lサイズが貼ってありました。

こいつはそのままで気密性の強化をします。

もともと貼ってあったスキマプロテクトの上下に更にスキマプロテクトDタイプSサイズを小さく切って部分的に重ね貼りします。

追記∶すみません、Lサイズですね。

貼った画像がこちら

↓ 

雑!

そして掃除したと言っておきながらサッシが汚い…。

写真を撮る前に窓を閉めて確認したのでスキマプロテクトが潰れてますが、狙い通りの施工です。

ここの気密を強化して、より砂の侵入を軽減します。

上部も同様にに施工しました。

スキマプロテクトはサッシより1cm弱ハミ出すように貼り付けた方が気密的に有利に働くと思います。

戸先部分(両サイド)

次に戸先部分(両サイド)にスキマプロテクトDタイプSサイズを貼って行きます。

追記∶すみません、こちらもLサイズです。

こちらも上から下まで少しオーバーラップするように貼ります。

本当はサッシ側に貼りたかったんですが、調整用の部品があり塞ぎたくなかったのと、その部品のせいで凸凹していたので窓枠側に貼り付けました。

貼ると閉めるのにより力が要りますが、キチンと閉まります。

開け閉めに不自由無し!

そもそも開け閉めしないけども!

施工前に比べてミッチリ感が増しています。

反対側も同様に施工して戸先部分は終了!

レール部分

こちらは色々考えた結果、室内側からレール自体を塞いでしまう方法を取ってます。

理由は、まず我が家は窓を開けません。

私がこういった変態的な事をする時でない限り掃き出し窓を開けた事がありません。

それと内外のレール自体にスポンジ状の隙間テープを貼った場合、外側は雨に濡れるのでスポンジが水で濡れてカビの発生や劣化が進んだら嫌だな、定期交換が面倒だなと思い、雨に濡れない室内側からのみの施工になります。

そこで最適だと思ったのがシーリングバックアップ材

水にも強くてスポンジのように潰れてフィットしてくれる優れ物です。

こいつをレールに押し込んでいきます。

一番奥にφ13をサッシの下に押し込み

その手前にφ18,次にまたφ13,一番手前の室内側はφ18を使いました。

こんな感じです。

一番奥のφ13はサッシ下に潜り込んでいるので見えません。

レールの実際の長さより少し長めに切って、はみ出る分はサッシ下に押し込むのが隙間が無くなり良いと思います。

先程書いたとおり、うちは窓を開けない派、しかも冬はより開けないのでこの方法を取りましたが、窓を開けたい派の方々は使えませんね。

しかし、この方法、なかなか効果ありだと思います。

最後に

最後に確認します!

確認方法は全ての窓を閉め切ってレンジフードを最強で回す!

こうすると結構引き違い窓から外気が吸い込まれる感覚があるんですが、それが明らかに減少しました。

まあ、もともと高気密で隙間風なんて無いんですが、自己満足って大事ですよね。

うつ病で休職中ですが、こういう自分の好きな事をやってる時間は本当に楽しい!

そもそも、うつ状態が酷かった時は好きな事にも興味が無くなり、まず、行動しようなんて思わないですからね。

やる気になって、それを実行出来ただけでも満足です。

あとは冬になり本格的に寒くなってから、どれくらい効果があるか楽しみです!

以上です。

 

玄関ドアの気密改善はこちら↓

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