住まいブログ向けに住まいの話を。
我が家はスレートや瓦ではなく、
ジンカリウム鋼板の屋根材。
ジンカリウム鋼板とは
主にガルバリウム鋼板の表面に「石粒」がコーティングしてある屋根材の事。
「石粒付鋼板」や「ストーンチップ鋼板」等、色々な呼び名がありますが、総じてジンカリウム鋼板です。
我が家の仕様書には「石粒付瓦屋根」なんて記載されていました。
特徴
まずは耐久性が抜群に良いです。
基本、30年以上ノーメンテでOK。
石粒コーティングのおかげで断熱効果あり。
防音性が高い。雨音も軽減。
積雪地ですが、雪止め無しでも石粒が雪止めの役割をしてくれますので落雪の心配も軽減。
更に軽い!耐震面では非常に有利です!
防火性あり。
実際は?
地震や耐火性はその時にならないと分からないし、その時が永遠に来ないことを祈るばかりですが、
雨音はよほどの土砂降りじゃない限り本当に分かりません。
雪止め効果もあり。
近隣の家々が軒並み屋根に雪止めを設置している中、我が家はノー雪止めです。
断熱効果は実感するほどでもありません。
屋根材自体に断熱材が入ってるわけではないので期待するだけ損ですね。
何よりノーメンテ、塗替えや葺き替えを考えなくていいのが助かります。
ただし、瓦よりは断然薄く重厚感が無く、それが安っぽくも見えます。
我が家の屋根
伊藤忠商事の「スカイメタルルーフ」です。





最後に
我が家は太陽光を載せていないですが、相性はあまり良くないらしく、太陽光を載せる場合は通常の屋根材になります、って営業の方に言われました。
というか、あまり見ない屋根材なので実績に乏しく、つまり我が家は実験台的な扱いでした。
太陽光も問題ないと思いますが、そこは各住宅会社さんによく確認してください。
なにはともあれ結果は大満足なので採用して良かったです。
ジンカリウム鋼板、オススメです!
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